参加するみんなの想像がカタチになっていく不思議な谷。どんな谷なのか、どんな生き物が住んでいるのか、生き物はどんな動きをしているのか、どんな音を奏でているのか…みなさんから集まったアイディアでつくられます。
そして、7/10(金)~12(日)には“穴あき谷のおまつり”を開催。 このおまつりは、こちらの特設サイトからご覧いただけます。ご応募いただいたアイディアがどこかに出てくるかも!?近くても、遠くても、おうちから一緒に楽しんでください!
振付家/演出家/ダンサー
ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰。全作品の構成・振付・演出を担当。無意味・無駄を積極的に取り入れユニークな空間を醸し出す作風には定評がある。フェスティバル/トーキョー14での美術家毛利悠子、音楽家宮内康乃とストラヴィンスキーの『春の祭典』の演出・振付、大地の芸術祭越後妻有トリエンナーレ2015『つまりは、ダンスでコマーシャル。』など。2017-2018年度セゾン文化財団ジュニアフェロー。2006年〜子ども向けのバックステージツアー『わくわく探険記』構成・演出・出演担当。キラリふじみ・レパートリー 劇場ツアー型パフォーマンス『モガっ!~記憶はだいたい憶測。』演出、『絵のない絵本』、日本・タイ共同制作『หลังเขาランカオ~私たちの森』、キラリふじみ・ダンスカフェなどの企画もしている。2019年4月より、当館芸術監督に就任。
劇作家/演出家/田上パル主宰。1983年熊本県生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。在学中に劇団「田上パル」を結成。方言を多用し、軽快なテンポと遊び心満載の演出で「揺らぐ人間像やその集団」を描き出すのを得意とする。高校生や大学生とのコラボレーション、市民劇団や公共ホールへの書き下ろしなど、プロアマ問わず、創作を展開。キラリふじみでは、2008年より3年間、キラリンク☆カンパニーとして劇団活動。2011年4月よりアソシエイト・アーティスト。『合唱曲第58番』(2011年)、『Mother-river Homing』(2012年~2014年)、『奇想曲第58番』(2015年)、『Mother-river Welcome-華麗なる結婚-』(2016)、『KIN-BALL』(2019)を発表。リーディングでは、『胸騒ぎの放課後』(2014年1月)、『夏の夜の夢』(2014年)、『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』(2016年2月)、『Mother-river Homing』(2016年8月)を上演した。財団法人地域創造登録アーティスト。青年団演出部。尚美学園大学非常勤講師。奈良市アートプロジェクト舞台芸術ディレクター。2019年4月より、当館芸術監督に就任。
2006年、田上豊の作品を上演するために結成。熊本弁、多彩なアクション、物語性を絶妙なバランスで散りばめた緩急の利いた展開で、観劇後の爽快感を生み出す。旅公演を積極的に行っており、2019年度には、全国9都市ツアーを行った。2008年から三年間、キラリ☆ふじみにてレジデントカンパニーとして活動。出張型、創作型のアウトリーチなど参加者の年齢を問わず、ワークショップ活動も展開している。
未来を担うこどもたちに、すてきな演劇体験を届け続けるために、劇団「文学座」メンバー有志が2012年より始動。親子で楽しめる上質な舞台作品作りに取り組む。役者達の臨場感溢れる演技や、楽器の生演奏、シンプルな空間演出を用いて、子どもたちの想像力を存分に刺激。また、お芝居上演前に工作の時間を設け、作ったものを劇中でアイテムとして使用するなど、こどもも一緒に作品を作り上げられる工夫も凝らしている。
白神ももこを中心としたダンス・パフォーマンス的グループ。2005年に活動開始。普段の生活の中の些細なできごとや個人史、小さな願望などに着想したダンスを用いた作品を発表している。一見シンプルでくだらないとされてしまうことに物事の本質があるという哲学で、親しみやすさと人生のぬかるみが共存した作品を得意とするコンテンポラリーダンス界の本気で呑気な異色グループ。
“キラリふじみ・ダンスカフェ”にそれぞれ出演した2人がタッグを組み、再びキラリふじみへ登場。
笠井瑞丈
笠井叡に舞踏を、山崎広太にダンスを師事。98年より自作のソロダンスを開始。様々なスタイルのダンスのエッセンスを取り入れながら独自の世界観を持つ作品を発表している。近年はソロだけでなく作品振付や客演でも注目を集めている。
奥山ばらば
2001年、舞踏集団 大駱駝艦 に入団、麿赤兒に師事。2016年に独立。舞踏による身体法を背骨にしつつも、ダンスや演劇、映像作品、ミュージシャンとのコラボレーションなど枠にとらわれずに活動の幅を広げ、緊張感と強度のある立ち方、異なるカラダとの更なる可能性を模索している。
KEKEと白井愛咲によるコンテンポラリーダンスユニット。街を歩き、外で踊り、短い映像を数多くSNSに投稿している。アグネス吉井のダンスは完全にサイトスペシフィックであり、身体ではなく場所が主役。私たちは場所の特性によって振り付けられている。街歩き+ダンスのnote「もやもやアグよし(通称:もやよし)」毎月更新中!→https://note.com/aguyoshi
清野美土(Harmonica)
ハモニカ奏者。15歳でハモニカを吹きはじめ、2005年より渡仏。2008年よりケルト音楽とブルースの融合をテーマにした”ハモニカクリームズ”を主宰し、欧州各国でも活動。
岩見継吾(Bass)
ベーシスト。福島県出身。大学進学の為上京し、ジャズ研究部に所属、独学でコントラバスを始める。大学在学中に活動を開始し、ジャンルの隔てなく様々な音楽を演奏している。
服部正嗣(Drums, Keyboard)
MI Japan名古屋校で学んだ後、大学在学中より活動を始める。主にジャズを基本にしながら、時代に於ける先鋭的な審美眼を求められるシーンで活躍するドラマーである。
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
展示・会議室からライブ配信
2020年7月10日(金)~12日(日)
近くても、遠くても、モガ渓谷に遊びに来ていただきやすいように、オンラインで開催することに致しました。7月10日(金)17:00から前夜祭。7月11日(土)14:00から、7月12日(日)11:00から、YouTubeライブにて配信予定。ライブチャットを通して、一緒におまつりを楽しみましょう!